ふくしまサクラモリ募金

NEWS

2015.04.30

新球場にサクラサク！

岩手県を走る三陸鉄道と、キットカットでおなじみのネスレ株式会社が結成した草野球チーム
「三陸鉄道キットDreams」。
今春BC リーグに新規参入する「福島ホープス」。
この2チームによる親善試合が、3 月7 日に仙台で開催されました！

三陸鉄道キットDreamsは米大リーグ・マリナーズの岩隈久志さんがGMをつとめ、福島ホープスは元楽天イーグルスの岩村明憲さんがプレイングマネージャーとしてチームを指揮しています。
試合は5回90分制で行われ、ホープスが6-1で勝利。
岩手と福島が、野球を通じて親睦を深めた日となりました！

試合後、福島ホープスから三陸鉄道キットDreamsへ、私たちの育てた
「ふくしまの桜」が贈呈されました！

野球熱がますます盛り上がる東北ですが、数年後には岩手県に新しい球場が誕生します。
私たちサクラモリ募金では、この球場に植える桜の樹を、いま育てています。

何年先になるかはわかりませんが、桜の舞う新しい球場で、岩手と福島のチームが熱戦を繰り広げる風景を、みなさんにお届けできればと思います！

新球場のプロジェクトも、これから続報していきます。
野球ファンの皆様、どうぞお楽しみに…！

福島県の「さくら」を全国の至る場所で咲かせてもらい、
“福島”をもっと身近に感じてもらいたい。

「あなたの街に…福島が咲く」と呼び掛けるこの取り組みにより、「福島＝自然豊かな美しい場所/心安らぐ場所」といった印象を多くの子供たちに与えたい。そして、その街と福島を繋ぐ新たな“絆”を築いていきたい。毎春、咲き誇る福島のさくらのもと、日本中、世界中に笑顔の輪を地道に広げていく本プロジェクトにより、福島県のイメージを回復させていくのが狙いです。福島の復興のシンボルとしての「さくら」を福島県内の子供達の思いを込めたメッセージと共に全国各地へ発送致します。

きっかけは福島の人たちとの出会いでした。

平成23年3月に発生した東日本大震災から3年が過ぎ、福島県は大河ドラマ「八重の桜」の放送にも後押しされ観光を含め復興の歩みを進めています。しかし、原発事故の影響による誤解や偏見がいまだ根深く風評に悩まされ続けているのが現状です。<br>そんな中、イメージ回復のため、福島県の「さくら」を全国の至る場所で咲かせ、“ふくしま”を身近に感じてもらう活動を通じ、多くの街と福島・東北を繋ぐ“絆”を築くことを目的に設立致しました。

全ての力を結集して福島に笑顔と活力を取り戻す、
これこそが私たちの目的です。

私たちは”サクラモリ”として全国の力を
お借りしたいと思います。

全国の自治体を通じてお年寄りたちの力をお借りしたい。

ふくしまさくらを咲かせても
らうことで、街の人と福島の
“心の距離”が近くなる。
全国の観光業協会を通じて、観光地の方々の力をお借りしたい。

多くの人の目に触れることで、福島への思いを広げて
いく。
全国の教育機関を通じて、子供たちの力をお借りしたい。

桜の育成を通じ、子供たちに福島への正しい知識や慈しみの心を育む。

『ふくしまサクラモリ』プロジェクトに寄せられた声(抜粋)

福島県知事 内堀雅雄

京都市長 門川大作

福島県林業種苗 農業協同組合 （福島さくら夢工場）

NHK大河ドラマ「八重の桜」 プロデューサー 内藤愼介

夢を育む福島さくら夢工場

福島の地場産業の力を高めていくために桜の苗木を育てる農園と契約し、これを「福島さくら夢工場」と名付けました。契約農園は「さくら夢工場」の看板を掲げ、ここを起点に、全国からの要望に応じたさくらの生産・受注・出荷をしていきます。また、福島のさくらを受け取って植樹し、見守ってくださる全国の各地域も、（そこで受注や出荷はしませんが）“夢を育む場所”という意味では同様に「福島さくら夢工場」となります。地域での認知を広めていただければ幸いです。

ふくしまのサクラ

ふくしま
ソメイヨシノ
ふくしま山桜
ふくしま大山桜
ふくしま思川
（おもいがわ）
ふくしま寒山
（かんざん）

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