「ハトミライ☆プロジェクト2022」様からのメール
3月25日(金)、「特別養護老人ホーム 鳩山松寿園」にて無事に植樹を行うことができました!
当日は天気にも恵まれ、鳩山高校生徒会本部役員の生徒11名と鳩山町役場職員の皆様、鳩山松寿園の職員及び利用者の方々など、多くの方々に参加していただくことができました。
鳩山松寿園の職員の方の中には本校の卒業生もおり、後輩たちに向けてエールをいただき、生徒も励みになったようです。
お預かりした“ふくしまサクラ”の盆栽のプレゼントのサプライズに「部屋の中がすっかり春らしくなるね~」と鳩山松寿園の皆様にも喜んでいただきました!
おかげさまで今年で5回目を迎える本プロジェクト。そのうち今回を含む3回がコロナ禍での開催となってしまいました。
東日本大震災、新型コロナウィルスの蔓延、そしてロシア・ウクライナを取り巻く国際問題など、生徒達を取り巻く社会情勢は困難を極めており、私自身も思うように学校行事を行うことができないやるせなさを日々感じております。
しかし、このような中での取り組みだからこそ、生徒が自分と社会のつながり方を真剣に考えることができたのではないかと思います。この度は「ふくしまサクラモリ」プロジェクトの皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
参加した鳩山高校のみなさんからのメッセージ
「町に桜を植えることで、地域とのふれあいや他の人と一緒に植えるという作業を楽しむことができ、貴重な経験になったと思います。今後はみんながより積極的に取り組めるように活動を発展させていきたいです。」(1年・女子)
「福島県の復興を願うと共に、今回の活動では桜の植樹の仕方、町内の方と一緒に作業することの大切さや楽しさなどを学びました。鳩山町が桜の名所と言われる日がくるようにこれからも活動を続けていきたいです。」(1年・男子)
「今回の活動で桜を植えて鳩山松寿園の方々に喜んでいただいたので、この活動が人のためになっていると再確認できました。この活動を自分が卒業したあとも、後輩達に続けてもらい、この鳩山を桜で綺麗な町にして、地域と鳩山高校の距離感を縮めていってほしいです。」(2年・男子)
たくさんのコメントいただきありがとうございました。
5年前に植えた桜もだいぶ大きくなりました。今後も、鳩山高校の活動を見守っていただければ幸いです。
鳩山のサクラモリの皆さん、これからも宜しくお願いいたします。