平和を願う“ふくしまサクラ”を植樹しました
10月8日(土)、岐阜県八百津町の「福地ふくしまサクラの森」で、秋の整備作業(草刈等)が行われました。
また同時に“世界平和”を願って、福島から届いたサクラの苗木を植樹しました。
このプロジェクトのスタートは2016年。福島・東北の復興を応援し、いつまでも忘れない様にと願って発足した同プロジェクトですが、昨今の世界情勢を憂い、人を想う心は福島・東北だけではなく、世界の人々を想い世界平和を願う桜を植えることにしました。
当日は、町内外から24人が参加。桜の植え方の説明を受けた後、掘った穴にやさしく苗木を置きスコップで土をかぶせ、倒れないように添え木を立て、「世界中に平和の花が咲きますように」と書かれた会員手作りの木製看板を設置。参加者全員で世界平和を祈りました。
植樹に参加してくれた石原羽菜(はな)さん(中学1年)は「世界中から戦争がなくなりますように」、妹の咲新(ささら)さん(小学4年)は「世界のみんなが仲良くなりますように」と、美濃加茂市の安江海翔(かいと)くん(小学4年)は「大きく元気に育って、その時には平和な世界になっているように」と、妹の絢音さん(小学2年)は「お花の数だけやさしさがふえますように」と願って、植樹をしてくれました。
平和を願う“ふくしまサクラ”の苗木、ありがとうございました。
「ふくしまサクラモリ」プロジェクトは、世界中子供たちの“未来”と“笑顔”を応援します。是非、皆さんもご参加ください。