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“サクラ”咲く水沢競馬場で、能登半島地震復興支援チャリティーイベント

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能登半島地震復興支援チャリティーイベントを開催!!

水沢競馬場イベント

「東日本大震災(2011年3月11日)を忘れない、風化させない。そして、今年、地震被害に遭った・能登半島の皆さんを応援したい」

その思いから、桜咲く岩手県の水沢競馬場で、『第1回「ふくしまサクラモリ」-サクラで繋ぐ人のやさしさー』を、4月21日(土)に開催いたしました。

岩手県競馬組合のホームページから引用しました

また当日は「ふくしまサクラモリ杯」と題して、協賛レースを実施しました。

水沢競馬場での「ふくしまサクラ」植樹式

当日は「ふくしまサクラ」の植樹式からスタート。競馬場の入口脇にある神社の境内に、「ふくしまサクラ」を植樹しました。

植樹式に参加してくださったのは、歌手の竹島宏様さん、岩手県競馬組合・水沢競馬場長の阿部英俊さん、プラットふくしま理事長の西條勝昭さん、豊田通商株式会社・東北支店長の松山道徳さん。そして、ふくしまサクラモリプロジェクト理事の内藤愼介も鋤をふるいました。

竹島宏さんのページにも、当日の模様が掲載されています。あわせてご覧ください。

阿部英俊場長からは「きょう植樹したサクラは大切に育てていきます。サクラ咲く来年の春にも、このイベントを続けて行きたい」という、心強いお言葉をいただききました。

当日は協賛レースを8レース実施

当日の水沢競馬場では、1レースから8レースまでを「ふくしまサクラモリ」プロジェクトの協賛レースとし、各レースに桜の名前をつけさせていただきました。

そして各レースの表彰式では、勝利騎手、調教師、馬主の皆さんに、「ふくしまサクラ」の盆栽をプレゼントしました。

竹島宏さんは表彰式で「目の前で走っていた競走馬、騎手、厩務員のみなさんと直接会える、またとない機会でした。ひたむきに走る競走馬と、騎手の皆さんの美しさに興奮しました」と話されていました。

競馬場内には内田理央さん・MEGUMIさんのメッセージも

また競馬場内のイベントとして、竹島宏さんのトークショーと、「ふくしまサクラ」の接ぎ木体験イベントが行われました。

竹島さんには接ぎ木の製作にも参加。継いでいただいた「サクラ」は、しばらく福島で育てます。

そして内田理央さん、MEGUMIさん、佐伯恵太さんから、映像メッセージやチャリティーへの協賛を頂きました。

能登にお届けする「サクラ」のメッセージカード

そして競馬場内のファンのみなさんには、「サクラ」のメッセージカードに、能登の皆様への応援コメントを書いていただきました。

これを満開の「サクラ」に見立て、現地にお送りする予定です。

また同時に、場内でワイン・甘酒・桜の盆栽の販売を実施。売上は接ぎ木したサクラとともに、被災地に送付いたします。

「ふくしまサクラ」にこめたメッセージ

私たちは「サクラ」に、「辛いことがあってもそれを乗り越え、希望の絆を育て、花を咲かせる」という思いとメッセージを込めてきました。そして国内外に希望の絆を繋ぎ、育ててまいりました。

いまだ震災の傷跡に苦しむ能登半島の方々にも、「希望を捨てず、共に歩んで行きましょう」というメッセージを、「ふくしまサクラ」に込めて贈りたいと思っています。

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