杉原千畝記念館の前に“ふくしまサクラ”を植樹していただきました!
2019年3月9日(土)。第二次大戦中に多くのユダヤ人難民を救った「命のビザ」で知られる杉浦千畝をたたえる岐阜県八百津町杉原千畝記念館前の「人道の丘公園」にて、八百津の皆さんと一緒に「八百津町ふくしまサクラ植樹祭」に参加いたしました。
当日は、八百津町長・金子正則様、参議員議員・渡辺猛之様、県議会議員・加藤孝弘様が、ふくしまサクラモリプロジェクトからは、復興アドバイザー内藤愼介さん、寺田心君、ドーキンズ英里奈さん、そして八百津東部中学校の生徒の皆さんが一緒に植樹を行いました。シンボルツリーにされたいとのことで、今回は、大きめの“ふくしま・しだれサクラ”を用意しました。
東部中学校の皆さんから、東日本・福島に向けて応援メッセージと「ふるさと」の合唱が披露されました。
人道支援の町に、末永く多くの子供たちの“夢”と“未来”の花が大きく花開くことを“ふくしまサクラモリ”は期待します。
その後、八百津の東部中学生の代表4人の進行でトークショウが行われました。
サクラモリと八百津のつながり、八百津の自慢、寺田心君の復興への想いや将来の夢などを語りあい、大いに盛り上がりました。
寺田心君と会場の皆さんでのジャンケン大会は、大変白熱しました。
そして、八百津の東部中学校オリジナルせんべいと、合唱「群青」と「花は咲く」をプレゼントとして頂きました。
みんなで記念写真を撮り交流を深めました。
最後は、「八百津ふくしまサクラモリ」の皆さんが毎年、ふくしまサクラを植樹し自然公園のようになりつつある山を見せて頂きました。
「八百津町ふくしまサクラモリ」プロジェクト実行委員会会長佐々木敏和さんからは、「これからも、ふくしまサクラを増やしていき、岐阜八百津にふくしまサクラの山を作り、近い将来、福島の子供たちを迎えたい」と抱負を語って頂きました。
子供たちの力で、日本、そして、世界でサクラを通して“笑顔の輪”を進めていきたい!
☆読売新聞、中日新聞に記事が掲載されました。