「福地ふくしまさくらの森」の整備作業
岐阜県八百津町の「福地ふくしまさくらの森」から、整備作業の様子を伝えるお便りが届きました。
ここには、2016年から2018年にかけて福島から届けられた、200本の桜が植えられています。
最初の苗木は幹径10センチを超えるほどに育っており、段々と美しい花を咲かせるようになってきました。
八百津町では毎年夏秋の2回、町内の会員(サクラモリ)による森の草刈り作業を行っており、本年も6月に第1回目の作業を行いました。
場所は山の中ということもあり、背丈を超えるほど伸びた草が生い茂るところもありましたが、参加した15人のサクラモリのみなさんの頑張りで、2時間ほどで作業は無事終了しました。
今後も福島から届いたこの桜を元気よく育てながら、福島への思いを繋いでいきたいと思います。
新型コロナウィルスの影響はまだまだ続いておりますが、来年の春には、世の中も落ち着き”さくら”皆さんに見て頂ければと願っております。
「多くの苦しみがあっても、必ず春は来る、そして必ず”さくら”は咲く」
皆さん絆を大切に、前に進みましょう。