珠洲市の皆様に「コカリナ」をプレゼントしました
能登半島地震で被災された珠洲市で「小さな上映会」という催しが開催されているとお聞きし、ふくしまサクラモリプロジェクトとして何か出来ないか考え、参加された皆様に皆さんに「コカリナ」という笛をプレゼントいたしました。
「コカリナ」は10月と11月に2回に分けてお配りしました。音が出るものですので、いざというときの安全確保と、可愛さを兼ね備えたグッズとして、なにかのお役に立ててれば嬉しく思います。
珠洲市からお便りが届きました
そして珠洲市での「小さな上映会」を主催している、今井さんからのメッセージが届きました。
能登の子供達にコカリナを持って行きました。週に一度ボランティアをしている、能登町の学校の放課後支援施設の音楽教室で、7人の児童とコナリナを吹いてみました。子どもたちが興味を持ってくれたので、来週もやってみます!
この施設も古い建物で、1月1日の地震で随分被害に遭い、修理が長引きました。約三分の一の子どもが市外に引越しました。
2025年の春にはサクラをお届けします
2025年の春、珠洲市の皆様にサクラをお届けする予定です。
この桜は能登半島地震の被災者支援の一環として、岩手県の水沢競馬場で行われたイベントで接ぎ木されたもので、現在、福島県で育てられています。
ふくしまサクラモリプロジェクトは、これからも募金、支援物資、そしてイベントなどで、能登半島地震で被災された皆様のために活動してまいります。